【7177】10万円以下で配当が年4回!初心者も楽しく手を出しやすいGMO FHDの紹介

銘柄紹介

ちょ育のユキオです!

【私の紹介】
お金は使うより増やすのが好き!
資産運用歴15年。資産運用は趣味!
趣味がこうじてFP/簿記を取得しました。
色々やってみたくて、日本株・米株・投資信託・ETF・AI投資を運用中
育児休暇/確定拠出/税制変更など色々調べるのが好きです!

下記に手を出し100万円谷の痛い目を見た過去あり。
高返戻率を謳う保険・投機的なFX・値の上下に振り回された日本株のショート取引等

現在の投資スタンスはなるべく鬼ホールドの長期投資です。

私の好きな銘柄や気になる銘柄を備忘を兼ねて紹介していきます。

※本記事は投資を勧めたり利益を確約するものではありません。
 投資は自己判断で余力資金で行うようにお願いします。

GMO FHDはこんな会社

GMOフィナンシャルホールディングス(GMOFHD) は、GMOインターネットグループ の金融関連事業を担う持株会社です。主に以下のようなサービスを展開しています。

  • FX(外国為替証拠金取引) … 「GMOクリック証券」などを運営し、個人投資家に人気
  • 証券取引 … 株式・投資信託・債券などの取引サービス
  • 暗号資産(仮想通貨) … ビットコインなどの取引所を運営

GMOグループといえば、ドメインやサーバーで有名ですが、実は 「ネット×金融」 の分野でも大きな存在感を持っています。

GMOFHDは、下記理由により、これから高配当株に手を出したいって人に見てもらいたい銘柄だと考えています!
・10万円以下で購入できる

・4%以上の配当率(2025年2月現在)

・年4回の配当

株として/GMOFHDの魅力

✅ ネット金融業界の成長に乗れる! 📈
✅ 手数料ビジネスで利益率が高い! 💰
✅ 高配当+年4回配当!株主優待もあり 🎁

ネット金融業界の成長性 🚀

GMOFHDは ネット証券・FX・暗号資産取引を展開する会社 です。
近年、ネット金融サービスの需要は増えており、特に スマホで手軽に投資ができる時代 になっています。

Point

・GMOクリック証券はFX取引量で世界トップクラスの実績
・ネット証券や仮想通貨取引の拡大で、今後も成長が期待できる

新NISAが始まってまだ一年
これからも、若い世代の成長とともに、資産運用に参入する人は増えていくと考えています。
そして若い世代が旧来の銀行(地銀/メガバンク)で株取引を行うことは無いと思うので
まだまだネット金融業界を利用するユーザー数は増えていくと考えています。

高い利益率と安定したビジネスモデル 💰

GMOFHDの主な収益は、手数料収入とスプレッド(売買差益) です。
例えば、FXや株の売買が増えれば、GMOFHDの利益も伸びやすくなります。

Point

・取引で発生する手数料が収益源
・コストを抑えたネット運営(実店舗を持たず従業員数も少ない)で、利益率が高い!

やはり手数料ビジネスは最高です!
取引量が増えても、あまり原価に増減がなく単純に利益率が上がっていくのは最高です。

すでにシステムのベースはできているので、今後利用者が増えれば増えただけ利益率が上がっていくんじゃないかと考えています。

配当+株主優待が魅力的!

GMOFHDは、高配当銘柄であると同時に日本では珍しい年4回配当の会社です。

年度(12月期)第1四半期第2四半期第3四半期期末年間合計
2020年11.9412.47.255.8337.42
2021年19.711.5210.110.8552.17
2022年12.58.50021
2023年10.15.79.87.232.8
2024年11.8728.275.2427.38

配当が入ってくるのは株を持ってる実感が持てます。
とくに配当銘柄を始めたばかりの時期なんかだと嬉しいと思います。

その他 株主優待としては以下の内容になります。
 ※GMOグループの証券・FXサービスを利用する人向け

GMOクリック証券の売買手数料キャッシュバック(最大3,000円)
FX取引の手数料キャッシュバック(最大3,000円)

GMOFHDの注意点

金融市場の動向に大きく影響を受ける
配当が安定しないため、長期投資は注意が必要
競争が激しいネット金融業界で今後の成長を見極める必要がある
仮想通貨関連のリスクや

1. 業績が相場環境に左右される

GMOFHDの収益は、主にFX取引や証券取引の手数料収入に依存しています。
そのため、金融市場の動向に業績が大きく左右される という特徴があります。

  • 為替や株価の値動きが少ない → 取引が減って手数料収入が落ちる
  • 金利変動や市場の不安定さ → 取引が活発になり業績が伸びる可能性

つまり、相場が低迷すると、業績も低迷しやすい というリスクがあるので要注意です!

景気敏感銘柄の宿命ですが
他の銘柄の調子が悪いとき、輪をかけて業績と株価が低迷する可能性が高いです。


2. 配当の変動が大きい

GMOFHDは配当を出していますが、業績に連動するため、毎年の配当額が安定していません
例えば、

  • 2021年52.17円 の高配当
  • 2022年21.00円 に減配

このように、配当が大きく増減する可能性 があるので、長期保有を考えている場合は注意が必要です。

ここらへんは、単純に高配当の銘柄より「連続増配銘柄」の方が信頼できますね。


3. 競争が激しい金融業界

GMOFHDが属するネット金融業界 は、競争が激しいです。

  • SBI証券、楽天証券などの大手ネット証券
  • DMM FX、LINE証券などの新興勢力

特に最近は、手数料無料化の流れサービスの多様化 で競争が激化しており、今後の業績に影響を与える可能性があります。

固定費・人件費が少ない手数料ビジネスの宿命で、手数料の安売り競争が激しいです。
利用者としては嬉しい反面、株主としては悩ましいところですね


4. 暗号資産(仮想通貨)のリスク

GMOFHDは暗号資産(仮想通貨)関連の事業も展開していますが、

  • 仮想通貨市場の価格変動が激しい
  • 規制強化による影響を受けやすい

といったリスクがあります。特に、日本や海外で規制が強まると、取引量が減少し、業績に悪影響が出る可能性があります。

まだまだ先行きが見えない暗号化資産

ここはリスクともメリットとも取れる部分になると思います。

最後に

10万円以下で購入できて、年4回配当 GMOFHDの紹介でした!

私は長女のジュニアニーサ口座で鬼ホールド中です。
すでに終わってしまったジュニアニーサ制度ですが、こちらから出てくる配当金で
ちょこちょこ面白そうな銘柄を摘んでいます。

2025年は、長期保有実績目当てでNTTとソフトバンクを100枚ずつ購入しました。

以上、最後までご拝読いただきありがとうございました!

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